2010年2月7日日曜日

久々の豪雪から学ぶものは!?

昨年12月、年末から新年そして今回の豪雪は、県民生活はもとより経済活動等に大きな影響を及ぼしています。
昨晩、地元の建設業に従事する協会青年部の研修会が開催され、講師として県政のう国や今後の建設業の展望について意見交換を行いました。
話を始めた直後、1人の会員の携帯電話が鳴り、耳を傾けていると丁重にお詫びを言っていました。席に戻ったので、話を中断しどうしたの?と聞くと、除雪車が来ていない!どうなっているのか!との問い合わせというかお叱りだたそうです!
今年の冬は、私もこうした除雪が遅い!悪い!車庫や玄関先に雪が山のようになっている!などの苦情をよく聞きました。
その都度、詫びを言いながらも降雪時の苦労や業者、オペレーターさんの努力を理解いしてもらっています。
建設業界が公共事業等の悪玉論でどんどん疲弊し、業者数の減少や人員の削減が進んでいます。
将来的に、災害対応や除雪などの住民の生活を守る身近な仕事がどうなっていくのでしょうか?
自分に関係のあることは、当然の権利として主張し、関係のないことは如何にも悪いことをしている!
そんな言葉が多く聞かれたり、風潮が蔓延しているように感じます!?
「天に唾する」という言葉がありますが、権利と義務!、我慢と主張!
ちょっと考えてみないといけないのではと思います!?

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