17日午後1時から一般質問を行います。その骨子は以下の通りですが、早々に全文をアップしますのでご覧ください!
1)富山県では、自主防災組織の充実に努めておりますが、その組織の実情や資機材の配備の充実なについて、また消防学校・防災拠点施設の整備が本格的に進めておりますが、施設の有効な活用による県民の防災・危機管理意識の向上の施策について
① 自主防災組織が編成できない山間部の集落の防災力を、どの様に図っていくのか。また、組織率 の格差の現状について
② 自主防災組織に装備される防災備蓄資機材の標準的な配備内容や組織ごとの配備の状況と計画的な配備について
③ 災害時の初動対応や自主防災組織と消防団の連携のための、マニュアルの作成と訓練の実施について
④ 救助資機材塔載の消防団車両の計画的な配備について
⑤ 消防学校・防災拠点施設においての、特色ある訓練や斬新な学習の実施について
2)高齢者の所在不明問題や、個人情報保護法の過剰とも思える対応を危惧するなかで、今後の高齢者の安心・安全への施策の充実と住民の連携や地域コミュニティの再構築策について
① 100歳以上の高齢者の所在確認は行われているが、100歳未満の調査の必要性について
② 所在確認や面談できない年金受給者への対応として、国の法整備を求める必要性について
③ 独り暮らしや要介護の高齢者の民間活力を活かした積極的な取り組みについて
④ 個人情報保護法の過剰とも思える反応、対応があるなかで行政担当者や地域の主な団体の代表者等への法の趣旨の周知の必要性について
⑤ 住民の安心・安全の確保から子育てや教育、福祉に至る様々な観点に立った、住民の連携や地域コミュニティの再構築を、新たな総合計画での指針づくりについて
3)県産木材の利用促進を積極的に進めている中で、国の法の施行との連携と一層の利活用策について① 新年度事業で始まった「とやまの木で家づくりモデル事業」の特徴的な事例について
② 「とやまの木で家づくりモデル事業」の今年度の成果を踏まえた、次年度からの取り組みについて
③ 「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の施行の評価と、県が進める「木材利用推進連絡会議」の概要と今後の方針について
④ 同法の公共建築物の整備に適した木材の供給を確保するための、木材製造業者の木材供給能力の向上等に取り組むための認定制度の内容と取り組みについて
⑤ 伐期を迎えた県産木材の大規模公共事業での使用について