3月29日、八尾の農業を語る会で先進地視察及び総会を開催しました。
視察は、石川県羽咋市神子原町で神子原米のブランド化やそば等の農産物の生産直売を営んでいる、農業法人(株)神子の里に行ってきました。
神子の里は、平成19年3月に農家131名が出資し当初300万円の出資金でスタートし、特に安全・安心にこだわった神子原米のブランド化に取り組みローマ法王へ献上したことなどから、全国的に有名な農業法人となりました。
神子原地区は、八尾の中間産地と変わらない環境にありますが、関係者のやる気とアイデイアでオリジナル商品を加工販売しています。
勿論、八尾の生産者の皆さんも多種多彩な取り組みをされていますが、後一歩こうした取り組みへのノウハウやマンパワーの活用が重要と感じてきました。