11月定例会が終わり、年末に向けて一気に慌ただしさが増していましたが、いよいよ今日を含め後2日で新年を迎えることとなりました。
特に今年は、統一地方選が執行され多くの皆様にご支援をいただき、3回目の当選をさせていただきました。以前にもまして重要な役割をいただくとともに、期待の大きさも痛感しており少しでも皆様の期待に応えたいと、まさに猛進の一年だったように感じています。
なかでも、当選の喜びもそこそこに、東日本大震災をうけて富山県の防災や経済への影響等の課題に直面し、新総合計画の策定や防災計画の見直しのための議論等に多くの時間を費やしてきました。
東日本大震災は、巨大地震と巨大津波そして原子力発電所の被災と、何重もの苦しみと課題を背をうことになりました。
文明の発展と自然の相いれない姿や人類が自然をも克服したかの思い上がり、人がどのように生きるのか等々、重い課題が横たわったように痛感させられています。
本当に、今年は様々な思いを巡らせる年となりました。
とはいえ、私たちは自然への畏敬の念を持ちづつけながらも、与えられた空間の中で、時間の中で、そして役割の中で日々を精一杯生き抜くことも重要です。
ちっぽけかもしれませんが、来るべき新年も私は、私に与えられた役割の中で社会の安定と住民の幸せのために頑張り続けたいと決意を新たにしています。
皆様にとって、日本にとって、そして富山県にとって新年が素晴らしい年となるよう祈念いたします。
2011年12月30日金曜日
2011年12月15日木曜日
自民党雇用問題調査会 視察
自民党雇用問題調査会では、労働や雇用に関する視察及び調査活動を実施し、県内の経済・雇用の課題に反映をさせていますが、今回は資生堂や厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部、さらにキッザニア東京を訪問し、ワークライフバランスや高齢者雇用の現状、子供への経済観念や働くことの意義などを実体験を通じて学ぶ場の視察及び調査を行ってきました。
特に写真の、キッザニア東京は、メキシコが発祥の地で屋内において現実社会の約3分の2サイズの街並みに、実在する企業がスポンサーとなった約60のパビリオンが立ち並び、その中で90種類以上の仕事の体験や報酬、買い物、預金など社会体験できるリアルな施設です。
写真のように、ガソリンスタンドや消防、医療や自動車免許の取得等々、まさに実社会そのもので子どもたちが社会生活を経験する仕組みとなっています。
多くの学校の修学旅行や個々の体験等、多くの子どもたちに活用されており、将来の職業選択や働く意義に醸成等々に役立っていると感じました。
米の生産数量目標に関する要望
12月定例会の最終日、自民党農業問題調査会として、石井知事に12月1日に発表された、平成24年産米の生産数量目標に関して、良質米の生産県であり、永年、生産調整に協力してきた富山県の実情を踏まえて、さらなる面積の拡大、買い入れの拡大について要望をしてきました。
要望書の内容は下記のとおりです。
米の生産数量目標に関する要望書
去る12月1日に農林水産省が発表した平成24年産米の生産数量目標は、各都道府県の需要実績を基本に、生産数量目標の超過達成分や政府に売り渡された備蓄米の数量が考慮された結果、全国が793万トン(前年比▲0.3%)であるところ、本県は196,480トン(同+0.3%、+500トン)とされた。
しかしながら、生産調整の達成が配慮されていた平成22年産米の生産数量目標と比較すれば、全国が▲2.5%であるのに対し、本県はそれを大きく上回る▲4.9%と、大幅な減少となっている。
昨年は政府備蓄米の優先入札枠を得るなどにより、削減幅の実質的な圧縮がなされたが、備蓄米の運用等はまったく不透明であり、このままでは、長年にわたって生産調整に真摯に取り組んできた本県農業者等の理解を得られない。
ついては、米の生産数量目標に関し、国に対して以下の事項の実現を強く求めるよう要望する。
1.平成23年産米と同様、備蓄米や産地資金による配慮などの措置を講ずること。
2.平成25年産米の生産数量目標については、これまでの生産数量目標の達成状況が反映される公平な算定方式となるよう見直すこと。
2011年12月8日木曜日
3GAGAHEDSと大望年会
2011年12月4日日曜日
ジュニアビーチボール大会
2011年12月1日木曜日
文部科学行政について懇談!
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