2011年6月6日月曜日

朝勉強会



今期も自民党朝勉強会が始まりました。

今日は、東京歯科大学市川総合病院 角膜センター長篠崎尚史 先生においでいただき「日本の医療経済の動向と移植」と題しお話しいただきました。

日本の戦後医療はドイツ医学を導入しており、単純に言うと臓器など一つ一つの治療に全力を挙げてきたことから、医療が進歩してきたことは事実です。

しかし、人生50年時代当時はそれでよかったのですが、現在のように平均寿命が90歳になろうとする時代では、ここの臓器などの治療ではなく身体全体の病状を総合的にみる総合医療が重要になってきたとのことで、臓器移植や終末期医療等々の日本の医療の意識改革が重要とお話でした。

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