なるべき冷静に文章を書こうとパソコンに向かっています!
11日から「行政刷新会議」の2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す事業仕分けが行われています。
衆議院議員選挙の結果は、多くの国民が政治・行政改革を望んだ結果だったと受け止めています。
特に、自民党政権ではできなかった「天下りなど官僚主導と税金の無駄使い」に、私の周りの自民党支持者も民主党に1度政権を!といった雰囲気でした。
しかし、今の仕分け作業は友愛じゃなくって憂愛?蓮蓬(レン・ホウ)議員じゃなくって乱暴議員!?
一つの疑問は、この仕分けのテーブルにあがった事業は何万・何十万とある国の事業のなかで、何故この約500近い事業なんでしょうか?誰が選んだんでしょうか?
次の疑問は、例えば象徴的に予算計上が見送りとなった「耕作放棄地再生緊急対策」は、国のとっても対象県にとっても、ましてや生活者にとって死活問題である実態を、あの人たちは知っているんでしょうか?
「まちづくり交付金」は地方・民間に移管。まちづくりは地方がやるべきことで国がとやかく言うのは「大きなお世話!」ごもっともです。
でも、国土の均衡春発展のために中心市街地活性化やまちづくりに国が支援することは重要ではないでしょうか?
地方に移管は結構ですが、地方の財政状況等を鑑みたとき従来の補助制度に見合った財政支援!例えば交付税や交付金等は担保されるのでしょうか?あの、仕分け人やらにその権限裁量、認識はあるのでしょうか?
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