2009年6月1日月曜日

仁右エ門用水発電所(仮称)安全祈願祭・起工式


地球温暖化問題等で、二酸化炭素の排出削減に官民問わず努力していますが、特に純国産・自然のエネルギーを活用した水力・風力そして太陽光などが大きくクローズアップされており、富山県においても豊富な水や落差のある地形を利用した、農業用水路を利用した小水力発電施設の建設を計画してきました。
このたび、RPS法「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」の施行後、県営では全国初の農業用水路を利用した水力発電所の建設の運びとなりました。
年間供給電力量は約350万kwhで一般家庭の約840軒分に相当します。
県では、今後も建設を計画しており環境問題が前提ですが土地改良区など地域の皆さんの少しでも役に立つ施設になればと思っています。

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