2009年12月25日金曜日

用水発電所竣工式

今日は、富山県企業局が主体となって立山町大森地内に建設されていた仁右ヱ門用水発電所の竣工式が執り行われ出席してきました。
この発電所は、用水の遊休落差を利用し最大出力460kWの水力発電を行います。
これは、一般家庭の約840件分に相当しドラム缶4,000本の原油使用を削減する効果があるものです。
また、電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法「RPS法」が平成15年4月に施行されから、全国初の農業用水路を利用した水力発電所となります。
今後も、富山県の豊富な水資源を活用し、自然環境にやさしい政策の柱としての推進を期待しているところです。

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