2009年4月19日日曜日

秋葉神社例大祭


秋葉神社の例大祭が行われました。
秋葉神社の火伏神御鎮座由来は、八尾町の火災は、水の便が悪く一度火災が起きると大火になった歴史があります。宝歴6年5月3日の火災は上新町、諏訪町から東町、西町まで640戸を焼失する大火となりました。
 以後も文化3年3月、明治8年8月、明治23年5月さらに明治33年5月と大火があり、秋葉神社はこうした火災から町を守ろうとして、火伏神を勧請したものです。
 以来、暴風雨などによる社の崩壊などがありましたが、現在の城が山絶頂への鎮座し奉り、本殿の改造営は、昭和15年9月に竣工、その後老朽化により八尾地区の皆さんのご努力と当時の、消防第一分団の協力で平成8年8月4日に現在のように竣工され毎年4月の第3日曜日に祭礼が行われています。

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