2月15日~17日まで、タイ王国、チエンマイ・バンコクにおいて日系企業や富山県の企業進出の現状及び昨年6月~10月にかけての大洪水による日系企業の現状や今後について調査してきました。
タイで登録されている日系企業は3,884社とタイ投資国の第1位が日本となっています。富山県企業も31社と日本の各県の人口や生産規模を考えれば高い比率となっています。
特に、製造業が全体の半分弱の1,879社(48.4%)を占め、特に金属製造・加工が376社(9.7%)輸送用機械330社(8.5%)、電気機器234社(6%)と比率が高くなっています。
また、昨年の洪水は例年比約1.4倍の雨量を記録し御承知のような被害がもたらされました。
特に、アユタヤ周辺では日系企業約450社が被害を受け多額の経済損失が予想されていました。
視察では、富山市関係の田中精密・タカノギケンまた佐藤工業等々の現地法人を訪問させていただき、今後の経済活動や洪水被害への対応等々について伺ってきました。
細部については、後日報告書をアップします。
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