
4日、県が進めている「富山県ふるさと文学館」(仮称)整備事業の起工式が行われました。
この施設は、旧知事公館の建物と庭園をできる限り現状のままとし、その隣接地も活用し整備するものです。
展示の特徴は
1.大伴家持の越中万葉から現代に至るまでの、約千三百年にわたるゆかりの文学の紹介を行う。
2.ゆかりの作家や文学作品のほか、映画、漫画。アニメなどを取り上げ、誰でもが気軽に親しみ学べること。
3.企画展示室は展示内容によってフレキシブルに対応できる空間であること。
としています。
県民の文化の拠点と、新幹線の開業後の中心市街地の賑わいの拠点となることを期待するものです。
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