2009年5月31日日曜日

土地改良施設視察

今朝、仁歩地区の幹線用水施設の視察と同施設の災害場所の視察をおこないました。
中山間地域に位置する多くの土地改良施設は、老朽化が進むとともに用水が急峻な山際を縫うように走っており、耕作放棄や休耕地、林地が迫っていると同時に地すべり地帯なども多く、常に災害と隣りあわせといった状況です。
写真の用水も上部の地すべりにより崩壊し応急処置で通水しています。
今後も、各地域でこのような問題が発生することが予想され、適切な対応が重要と思っています。

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